STEP 08
大運・年運を見る
10年の大運から1日の日運まで、命盤に干支を重ねて読む。喜神が沖される時期の確認と、風景で語る調候用神。
STEP 08第6・14・15章 沖合・干合・調候
大運・年運を見る
りんごちゃんこの章で学べることこの章では大運・年運・月運の読み方と、調候用神(季節の風景で読む技術)を学ぶよ!
- この章のことば
- 大運(たいうん)
- 10年ごとに切り替わる大きな運の季節
- 年運・月運
- その年・その月に巡ってくる干支を命盤に重ねて読む運
- 調候用神(ちょうこうようじん)
- 生まれた季節の寒暖で「いま何が必要か」を出す考え方。真冬の海には太陽、という読み方
- 干合(かんごう)
- 天干同士が結びつく関係。地支の合とは別物
- ほかの言葉も見る(ことば帳)
年の干支を命盤に重ねて読む。これまで積み上げてきた十干十二支、沖と合、喜神と忌神が、ここで一本につながる。「あなた、来年の春が勝負ですよ」。そう言い切れる占い師に、あなたもなれる。
同じ理屈で、重ねる干支の単位を変えるだけ。10年の大運から1日の日運まで、命盤に重ねて読む。 大運・年運・月運・日運
- 大運は10年ごとに切り替わる大きな運気の流れ。人生のいまが春なのか、夏なのか、冬なのか。どの「季節」にいるのかがわかる。
- 年運はその年ごとのテーマ。転機の年、勝負の年、守りの年がわかる。
- 月運まで見れば「今年は何月が勝負か」まで示せる。
- 同じ理屈で日の干支を重ねれば、日単位でも見られる。契約日・告白日・引っ越し日の打診はここ。
見方の基本はシンプル
喜神の五行が巡ってくる時期は追い風。忌神が巡る時期は慎重に。そしてステップ5で学んだ沖や合によって、命式が「開く」時期は転機になる。
必ずやってほしいのが「自分の喜神が、いつ沖されるか」の確認だ。喜神の五行を支えている支が沖される年月は、運気の柱が揺らぐ時期。逆に忌神側の支が沖される場合は、悪い作用が抑えられると読むこともできる。沖は一律に凶ではなく「どの支が沖されるか」で吉凶が変わる。ここがプロの読み方だ。
合は命盤の支とだけでなく、大運の支とも起こる。大運で子が巡っている人なら、丑の年月が来ると大運の子と合になり、大運の力を強めてくれる。
天干の干合も忘れない
「合」という字がつくものに、天干同士の干合もある(甲己・乙庚・丙辛・丁壬・戊癸)。下(地支)の合が支合、上(天干)の合が干合。年運・月運の干が命盤の干と干合する時期の出来事を読むのに使う。見る場所がまったく違うので、鑑定中に取り違えないこと。
もう一つの軸、調候用神
点数計算で出す喜神は「量のバランス」の話だった。調候は「温度と湿度のバランス」。月支は生まれた季節を表す。真冬に生まれた海(壬)は凍えていて、何よりまず太陽(丙)が欲しい。真夏に生まれた大木(甲)は渇いていて、雨(癸)が欲しい。「この風景には、いま何が必要か」を考えて出す用神が調候用神だ。
同じ干でも季節で喜忌が逆転する。庚(刀剣)にとっての丙(太陽)は、冬なら救いの暖かさだが、夏は刀を溶かす暑さになる。「◯は喜神」と固定で覚えず、必ず季節とセットで判断する。量の喜神と温度の用神、二つの軸が同じ方向を指す命盤は読みやすい。違う方向を指すときは、調候を優先して「まず風景を整える」のが実戦のコツ。
すると鑑定の言葉がこう変わる。「あなたは水が強い命式です」ではなく、「あなたは真冬の海。太陽を求める命盤です。丙の人、火の年月があなたを暖めます」。風景で語られた鑑定は、相談者の記憶に一生残る。
アリスアリスの質問年運ってどう見るの?喜神の年が来れば全部いい年?
オローリンここがコツじゃ基本はそうじゃ。喜神の五行が巡れば追い風、忌神なら慎重に。それに加えて「自分の喜神がいつ沖されるか」を確認する。そして調候じゃ。「あなたは真冬の海、太陽を求める命盤」と風景で語れたら、相談者は一生忘れんぞ。
りんごちゃん終わったらこれができる!「今年の何月が良くて何月に注意か」を自分で計算できる!契約日・告白日の相談にも答えられる!
WORK 今日やること
- 自分の命盤を「季節+自然物」の一言で表現する(例: 晩春の宝石、初秋の灯火)。
- 自分の喜神を支えている支が、何年・何月に沖されるかを確認する。
- 今年の12ヶ月を、良い月・注意する月・開く月に色分けする。
まずは無料説明会へ
武則天后このステップの先は、師の教材で正しい順番に学ぶのじゃ。無料説明会で続きを話す。まずは自分の命盤を出してみよ。
自分の命盤を出してみる(無料・Zhou)生年月日を入れるだけ。出した命盤は保存して、学んだ章の技術をすぐ試せる。